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まつぶん落語まつりに出演の立川志らく師匠にお話を伺いました

■昨年に引き続き、お越しいただきましたが松本、また当館の印象はどうですか?

客席が東京のマニアックなお客さんと何ら変わりがない、それを最初の一席くらいで感じたので、昨年初めての会場なのに「芝浜」っていう大きいネタをぶつけたんだって記憶があります。そうじゃなかったらおそらくもう少し手探り状態でやってたはずなので、すごくやりやすかったです。

■今、世の中いろんなことが起きてますけど、個人的に今一番興味のある事は?

テレビにたくさんでてしまって、イメージがつきすぎているのが自分の中では、知名度を広げるっていう意味では最初のうちは良かったんですけど。人間は欲張りなんで落語家のイメージがすごく薄れてるなって気になります。落語ってのは実際生で聴きに来ないと分かんないんです。テレビで何百万人が見ても、何百万人が来るわけがないので、コメンテーターじゃなく芸人であるというイメージを今変えようっていうのは一番に気にかけてます。

■談志師匠はどんな方でしたか?

滅茶苦茶な天才ですね。真似をしようとしてもそれは無理なことなので、芸においても天才です。うそはつかない。自分の感性でダメなものはダメだって平気で言う。その代わり、ちゃんとした人に対してはものすごく紳士的だった。相手がちゃんとしてれば本当に生涯のつき合いをするみたいなそういう人でしたね。

■当館は平成23年よりまつぶん寄席を開催しており、今回も開館30周年記念として3日間に渡り「まつぶん落語まつり」を行っております。落語で皆さんへ伝えたいことは、どんなことですか?

本当に上手い人の落語、面白い人の落語っていうのは、映画をみた、お芝居をみた、テレビやコントをみた、それらが全部一つに集約されるんです。下手な人の場合は地味な中途半端な人の昔話の独り言に聞こえてしまう。この差は激しい。落語家があらゆるエンターテインメントの要素を持ってるってことですかね。