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お知らせ

鈴木大介 & 古部賢一 デュオリサイタル

ギター、オーボエのトップ・プレイヤー、鈴木大介と古部賢一がキッセイ文化ホールに登場します。

クラシックはもちろん、歌謡曲、懐かしの映画音楽まで、心地よいハーモニーをご堪能ください。

【日 時】

2021年5月30日(日) 開演14:00(開場13:30

【会 場】

キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)中ホール

【入場料】

一般 3,000円  高校生以下1,000円 (全席指定)

【チケット取扱い】

<窓口・電話>キッセイ文化ホール TEL.0263-34-7100

<インターネット>イベントナガノ https://www.event-nagano.net/

【発売日】

2021年3月6日(土)10:00〜

【お問い合わせ】 

キッセイ文化ホール TEL.0263-34-7100                                                                                                                        


【曲 目】
A.マルチェッロ(J.Sバッハ編):オーボエ協奏曲ニ短調 BWV974
F.タレガ:アルハンブラ の思い出
鈴木大介編:日本のうたメドレー (岡野貞一:ふるさと〜井上陽水:少年時代〜夏の思い出〜中村八大:上を向いて歩こう)
N.ロータ:ゴッド・ファーザー・メドレー
M.ルグラン(渡辺香津美編):シェルブールの雨傘
E.モリコーネ(鈴木大介編):ニュー・シネマ・パラダイス 
A.ピアソラ(O.モンテス編):リベルタンゴ   ほか


【プロフィール】
鈴木 大介(ギター)Daisuke Suzuki(Guitar)
作曲家の武満徹から「今までに聴いたことがないようなギタリスト」と評されて以後、新しい世代の音楽家として常に注目され続けている。
マリア・カナルス国際コンクール第3位、アレッサンドリア市国際ギター・コンクール優勝など数々のコンクールで受賞。
現代音楽の初演も多く、武満徹作曲「森のなかで」「スペクトラル・カンティクル」の世界初録音を始め、これまで、池辺晋一郎、猿谷紀郎、西村朗、伊左治直、林光ら、多くの作曲家による新作を初演している。アンサンブルとコンチェルトの膨大なレパートリーでの、明晰な解釈力と洗練された技術は、多方面からの評価を確立し、難度の高いプロジェクトにおけるファースト・コール・ギタリストの位置を維持している。
斬新なレパートリーと新鮮な解釈によるアルバム制作はいずれも高い評価を受け、「カタロニア讃歌~鳥の歌/禁じられた遊び~」は2005年度芸術祭優秀賞(レコード部門)を受賞。2007年、2008年にリリースした「キネマ楽園」「キネマ楽園Ⅱ/夜の太陽」は、ギター・ソロによる映画音楽のカバーで大ヒットとなった。以降今日までに同シリーズを全7作品リリースしている。また2012年には、ピアソラ没後20年となる年に、世界でも例を見ない、多重録音による「タンゴ組曲」を収録した「アディオス・ノニーノ~アストル・ピアソラ作品集」をリリースした。最新CDは、ANTI INFINIより「シューベルトを讃えて」を2020年3月にリリース。
第10回出光音楽賞、平成17年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。
洗足学園音楽大学客員教授。横浜生まれ。


古部賢一(オーボエ)Ken-ichi Furube(Oboe)
東京芸術大学在学中の1991年、弱冠22歳で小澤征爾が音楽監督を務めていた時代の新日本フィルハーモニー交響楽団に首席オーボエ奏者として就任以降、2020年3月まで30年間にわたり大きな功績を残した。同年4月より同団客員首席奏者となる。
1995年から翌年にかけて、アフィニス文化財団 海外研修員としてドイツ国立ミュンヘン音楽大学大学院に留学。
イタリア合奏団、ミラノ・スカラ弦楽合奏団、ザルツブルク室内管、東京フィル、N響室内合奏団など国内外の数多くのオーケストラのソリストとして、また、ハンブルク北ドイツ放送響(現・NDRエルプフィル)、ベルリン・ドイツ響、シュトゥットガルト室内管などにも客演首席奏者として招かれるほか、ラ・フォル・ジュルネTOYKO、セイジ・オザワ松本フェスティバル(旧・サイトウ・キネン・フェスティバル松本)、宮崎国際音楽祭、木曽音楽祭などにもソリスト、室内楽奏者として定期的に出演。ピアノの塩谷哲、ギターの渡辺香津美、鈴木大介、箏の野坂惠璃とのコラボレーションなど、ジャンルを超えた活動も展開している。
2020年4月より、東京音楽大学准教授。相愛音楽大学非常勤講師、札幌大谷大学芸術学部の客員教授のほか、国際オーボエコンクール・軽井沢、日本音楽コンクール等の審査員をつとめるなど、後進の指導にもあたっている。2000年、第10回出光音楽賞受賞。